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節約生活謳歌

さっそく現地の人々の世話になり過ぎている気がする。貧乏バックパッカーたるもの多かれ少なかれ他人の親切を貪り食っているようなもんだが、それにしても。。。
宿代と時々ひとりで飲み食いしている以外の飲食代、インターネット代のほとんどをここバンコクでは、友人知人見知らぬ人の世話になりっぱなしだ。
ありがとね。コープンクラ~。愛。

約一年ぶりに再会する友人たち。
みな元気にやっていることを確認しあい、ほっとする。よかよか。

[私的バンコク七不思議(1)]
バンコクにいるタイ人の友人A嬢。だいたい一年毎に会うたびに年を聞くと、
その度に、3つくらい年が増えているのは、いったいどういうことでしょう。
まあ、さすがにもうサバをよんでることはないように思うけど。

カレダ首相、そしてバンコク再訪

航空券を引き換えた時点で、7時間の遅れを宣告されていた成田発バンコク、ダッカ行きの便がようやく出発した。すでに予定通りに出発していたなら、バンコクに着いていてもいい頃だというのに。まあ、この位のことで文句を言っていたら、この先もたないという警告だとでも、僕はそう思い込むことにして、旅立ちへの一歩を…。

なんともキツイ話に思えた。
旅立ちを前にして、やっておきたいことを済ませるために、ここ2、3日ほとんど寝ていない身にとっては、特にこたえるように思えたのだが、次には、自分でもびっくりな程、空港のベンチで丸くなって熟睡している自分を発見したのであった。ヨシヨシ。

飛行機に乗ったら乗ったで、これまたぐうすかぐうすか、ぐぅぐぅぐぅ。。。

起きていた時には、時々左右にずらーっと並んだバングラディシュ男たちと会話をして過ごす。日本に暮らしていて、祖国バングラディシュに一時帰国するという彼らによると、僕らが乗るこのビーマンバングラディシュ航空機には、バングラディシュのカレダ首相が同乗しているらしい。
女性のカレダ首相に対して、「もう58くらいだから女としては終わったよ」などと軽口を飛ばしながら、僕は僕で、「で、娘はいないの?」などと答えつつ、機はバンコクへと近づいてゆく。

バンコクに到着して、降りる際に、首相警備の名札を付けた人を見かけた僕は、「日本人のフォトグラファーです。決してビジネスや悪いことには使いませんので、写真を撮らせていただけませんか?」と頼んでみたが、これはあえなく却下。
まあ、そうだよな。

そうして、この機がダッカへ降り立つ頃には、また一つ夜が明けているだろうことに想いを馳せつつ、僕は幾度目かのバンコクへと足を踏み入れた。

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どんぐりの旅路

どんぐりの夢を見た。

転がるどんぐりを追いかける夢を見た。
どんぐりの行き着く先に、誰かがいて、
その誰かの顔を確かめうる前に、
僕は夢から覚めた。

僕は、また旅に出る。

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