« ケープタウンを経て、ヴィランクーロに来た男たち | メイン | AM3:30の想い »
October 02, 2005
つかれるだけではない日々
夜明け前、午前3時。眼をこじあけ、体を起こす。荷をまとめ、旅立ちの準備。荷を減らしたいとずっと想いつづけてきたけど、想いとは逆に増えてきている気がする。なんとかしなくてはいかんな。
4時前、ヴィランクーロのバスターミナルに向かい、インショーペ経由ベイラ行きのバスに乗り込む。バスが動き出し、やがて夜が明ける。
村々を通り過ぎ、井戸で水を汲み上げる人々を横目に見つつ、停車するたびにバスの周囲に群れる売り子たちの商品を眺め、彼らと短いやりとりをし、時々飲み物や食べ物を買ったりしつつ、バスは進む。
路は良くない。相変わらず上下に揺れ続け、ケツが痛む。昼過ぎ、バスはインショーペへと着き、シモイオ行きのミニバスに乗り換える。程なくミニバスはシモイオへと到着し、宿に荷を降ろす。
ジンバブエ国境からもそう遠くないこのマニーカ州の州都シモイオは、なかなかの活気あふれる町。この日が日曜だということを考えると、かなり忙しい町なのかもしれない。
町の北東には、老いた男の仰向けの横顔のように見える岩山がそびえる。モザンビーク最高峰ビンガ山もそう遠くない。今宵食した川魚はかなり生臭かったものの、悪くなかったよ。周囲に居合わせた人々と地ビール"マニーカ"を傾けながら、語らう。
一年半前に逆のルートから通過しただけだったこの町で、一夜を過ごす。明日の朝もまた早い。先を急ぐ日々。それでも、疲れるだけではない充実した日々。
投稿者 Kazu : October 2, 2005 12:44 AM
コメント
お気軽にコメントをお寄せください。