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July 23, 2005

ただ出発したいがために

.... けれど真の旅人とは、
ただ出発したいがために出発する者だけをいう
こころは軽く気球のように、宿命の逃れえぬ糸をうしろにひいて、
なぜかは知らずに絶えずいう、さあ、いこう!

ボードレールの「旅」の一節から


誰かの足跡を辿るつもりはない。
そういう旅をする程 まだ 老いてはいない。
直感と好奇心と一握りの勇気で 自分の「旅」が 形成される。

情報や歴史、あるいは誰かへの憧れ
そういったものは また 別のものだ。

2001年9月11日。
どこかの国の、どこかの大惨事に世界が騒いでいた頃。

エドワード・W・サイードがペンを片手に戦い続け、
パティ・スミスが、唄うことを再び、
また、、、

それから28年遡った9月11日、チリでクーデターが起き、
アジェンデが最後の演説を残し、そして、死、、、
また、、、


そうしたこととは
関係なく
2001年9月11日、
僕は、ベトナムからラオスの片田舎で
自分の最初の「旅」に触れた

ボードレールの「旅」が
人々の 心に 羽をつける

投稿者 Kazu : July 23, 2005 10:39 PM



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